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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)


マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)

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たいよう作業センターの切り絵が知事賞

 市内豊町、知的障害者通所授産施設「たいよう作業センター」(洲崎克之センター長)の利用者らによる切り絵作品が今年度の県障害者芸術文化祭(県など主催)の絵画部門で県知事賞を受けた。約40人の利用者のそれぞれの個性が重なり合った共同作品だ。

 同文化祭は障害者の自立と社会参加の促進などを目指した。今年度で4回目。前回の3回目は中越地震のため中止になった。絵画、書道、写真、工芸の4部門を設け、審査の結果、各部門に1点ずつ県知事賞を贈った。

 たいよう作業センターは余暇活動の一環として、月に2回、切り絵などの創作に取り組んでいる。センターを運営する「たいよう福祉会」理事で、昨年・今年の柏崎日報新年号表紙作家でもある本多満理子さん(55)=市内四谷2=と、同センター職員が講師を務める。受賞作の「柏崎の夏・海・花火」は縦90センチ、横180センチの大作だ。

(2006/ 1/14)

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