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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)


JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)


たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)

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工科大が学生の設計案で福利棟建設へ

 市内藤橋、新潟工科大(布村成具学長)はこのほど、学内の設計コンペティション(競技)で最優秀に選ばれた学生作品を基に、2006年度着工、07年度完成を目指し、福利棟などの建設を決めた。コンペの図面、模型は12日までソフィアセンターで開催中の第5回柏刈住宅作品展で展示している。

 最優秀は建築学科4年・桜井希さん(21)の作品。福利施設は学長をトップとする将来計画委員会が検討してきた。売店、食堂・ラウンジ拡充など、昨年4月のアンケートの要望を踏まえ、11月まで2度のコンペに17点が応募。学内投票と委員会審査で候補を絞り、1月に決まった。この間、講義室の増築計画も理事会で決まった。

 建設地は食堂南側。桜井さんの設計案は鉄筋コンクリート地下1階、地上2階延べ960平方メートル。増築する講義棟は鉄筋コンクリート地下3階、地上1階延べ1000平方メートル余り。150人収容の2教室を整備する。コンペでは動線計画と既存施設との調和が中心で、基本設計、実施設計は専門業者に委託する。

(2006/ 3/ 2)

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