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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)


JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)


たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)

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3工場跡地が市会委員会で議論に

 市議会2月定例会は常任委員会審査最終日の20日、総務委員会が開かれ、その中でJR柏崎駅周辺の旧小松エスト跡地、旧西川鉄工所跡地、旧日石加工柏崎工場跡地への対応が議論になった。特に旧小松エスト跡地は、活用策の一つだった枇杷島小の移転が現地改築へと地元の意向が変わったことを受け、新たな方針決定を急ぐべきと委員側は求めた。

 これら跡地について市は「まちなか活性化計画」や第4次総合計画の策定で検討するとしている。委員会で当局は、3つの跡地をどうしていくかは第4次総合計画の大きな目玉になることや、日石跡地の赤れんが棟の取り扱いなども含めて総合的に考えていかなければならないことを説明した。また一般論として、市の公有地になっているものは、活用策がなければ売却したいという考えにも言及した。

 柏崎地域土地開発公社が21億円で先行取得した小松跡地について小池寛氏(整友会)は「一部を枇杷島小用地として活用するという大義名分で買ったはずだが、枇杷島小が白紙撤回ということで新たに取り組む姿勢が必要」とただした。

(2006/ 3/22)

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