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日本初、海上3尺玉を2発同時打ち上げへ
年間最大の市民イベント「ぎおん柏崎まつり」のフィナーレを飾る「海の大花火大会」は、越後三大花火大会の一つ。ぎおん柏崎まつり実行委員会(会長・松村柏崎商工会議所会頭)のまとめでは、今年の花火協賛金は総額で約6700万円となった。海の花火大会としては日本で初めての3尺玉2発同時打ち上げが登場するなど、今年も大いに盛り上がりそうだ。
海の大花火大会は、柏崎ならではのイベントとして、山の片貝、川の長岡と並ぶ。実行委によると、企業・個人の協賛金、市補助金、まつり協賛金、有料桟敷からの分を合わせると、昨年よりも約300万円の増。これにより、単発が230発、スターマインが45台。総打ち上げ数は約1万5000発となる。
この中で、海上3尺玉の2発同時打ち上げは日本で初めてとなり、注目の一つ。「尺玉百発一斉打ち上げ」は今年で3回目。西防波堤1500メートルに一斉に打ち上げられ、夜空を長い花火の帯で彩る。さらに、約7分間にわたる尺玉300連続打ち上げが夜空を焦がし、1発約600万円の超特大スターマインによる「市民一同」で市内外の観客に海の柏崎≠アピール。新V型海中空スターマインがフィナーレを飾る。
打ち上げは26日午後7時40分から、終了予定は9時15分。
(2006/ 7/15)
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