PHOTOニュース

柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

>>過去記事一覧
子ども育成基金の活用をめぐり夢ぷらん推進協が会合

 市は、かしわざきこども夢ぷらん推進協議会(会長=植木信一・県立女子短大助教授、委員17人)の今年度第2回会合を27日、市役所分館で開いた。事務局が「かしわざき子ども育成基金」の活用策をめぐり、仮称・かしわざきこども大学計画などを示し、委員側の意見を求めた。委員側は同計画をたたき台とし、さらに内容を深めるため、検討委員会の設置などを提案した。

 同基金は21世紀を担う人材育成、子育て支援の推進を図る一環として、2000年度に設立。当初、市の毎年度2000万円の一般会計からの繰り入れと、市民からの寄付金で、10年間で5億円の積み立てを目標にしてきた。しかし、長引く不況で寄付金も毎年減少傾向となり、目標額の達成は厳しい状況となった。05年度で打ち切るまで約1億2800万円の積み立てを行い、これまでにも活用策を検討してきた。

 仮称・かしわざきこども大学計画は子育て中の市職員、同協議会の一部委員による検討委員会から出された。

(2006/10/28)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。