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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車＝22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん（右）と中西千里さん（左）。桜井市長から激励を受けた＝22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん＝17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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成沢で登下校用ワゴン車を住民の足に
学校の登下校用ワゴン車の空き時間を利用して、市内成沢集落と国道8号のバス停とを結ぶ住民輸送の試験運行が1日から始まり、地域の人たちがさっそく市街地への買い物の足として使った。
成沢集落（沢田信夫町内会長・12世帯）は越後交通長岡線の成沢入り口バス停から約1.5キロ離れている。バス停までの道は幅が狭く、こう配があり、高齢化の進む中でバス停と集落の往来の利便性向上が要望されていた。
使用車両は中通小児童が登下校に利用している8人乗りワゴン車で、運行は月・水・金曜日。祝日や年末年始、学校行事に利用する時は除く。ダイヤは集落の公会堂前からバス停までの朝の1便と、バス停から集落までの午後の2便。いずれも越後交通バスと接続し、柏崎市街地との往来が可能だ。試験運行のため料金は無料。市では来年3月31日までの運行経費を補正で予算付けした。
(2006/11/ 4)
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