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柏崎劇研が記念公演「にしん場」再演へ

 市内にアマチュア演劇の灯をともし続け、60周年の節目を迎えた柏崎演劇研究会(長井満代表)が12月3日、記念公演「にしん場」(一幕五場)を市民会館大ホールで上演する。上演の作品は柏崎劇研が節目の年ごとに発表を続け、今回は10年ぶり、通算9回目となる。北の最果ての漁場を舞台に、ベテラン、新人キャストが息を合わせる。

 柏崎劇研は戦後すぐの1945年12月、柏崎にも文化的な演劇をと、前代表の故小熊哲哉さんらの願いから生まれた。翌46年に菊地寛作「乳」で初舞台を飾り、一貫して社会派の舞台に取り組んできた。これまでの公演数は500余り。市内外、国外の公演を行い、柏崎の文化史に大きな足跡を刻んでいる。

 上演は、戦前の名作中の名作といわれる中江良夫の作品。初演は1958年の100回記念公演からで、今回は1996年の50周年記念以来。

(2006/11/28)

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