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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)
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大崎で雪割草ガイド育成へ説明会
大崎雪割草保存会(光村利寛会長)は17日、雪割草の里を案内するガイド講習会の説明会を大崎集落センターで開いた。
大崎雪割草の里は、国営越後丘陵公園、雪国植物園とつくる「越後雪割草街道連絡会」として2006年度日本観光協会「花の観光地づくり大賞」に選ばれた。ガイド育成は、柏崎、西山町観光協会と市、県柏崎地域振興局が観光交流人口の拡大を目指す事業の一環。同日までに市内の11人が応募し、説明会に9人が出席した。
参加者は自己紹介で「遠方の客を案内できるようになりたい」「西山の良さを発信したい」「花を見つめ、育てるのが人生の一部」と抱負を述べた。光村会長は「大崎ではこの地の野生種を実生から育て、山に返している。周辺には中間種であるユキバタツバキもあり、山野草も多い」と述べ、施設案内後、「雪割草を交配したり、実生から育てる楽しさも知ってほしい」と呼び掛けた。
(2007/ 1/18)
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