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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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郡病院でボランティア団体が懇談会
刈羽郡総合病院(小林勲院長)で30日、病院ボランティア3団体が初めて一堂に会し、病院幹部と意見を交わす懇談会が開かれた。地域医療を支えるマンパワーを――と、市民の参加を呼び掛けた。
郡病院では以前から図書、環境整備のボランティア活動があり、昨年12月から外来患者を支える外来ガイドの活動が始まった。登録は3団体で60人だが、実質活動者は限られている。病院ボランティアについて、小林院長は「患者さんに喜ばれているという(院内意見箱の)投書があった」と感謝し、「年に一度は皆さんの生の声を聞きたい」と協力を求めた。
3団体は活動を紹介し、「もっと人数、パワーがほしい」「情報交換があれば協力もできる」「病院として団体をどう育てるのか、ビジョンがほしい」と課題、提言を述べた。参加者からボランティアの患者接遇研修、病院職員のボランティアへの声掛け、作業スペース・荷物置き場の要望があり、正面玄関わきの喫煙所に苦情も出た。
(2007/ 2/ 1)
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