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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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仮称・市文化協会を設立へ

 市民文化誌刊行委員会(相沢陽一委員長、事務局・市文化振興課)が6日、市民プラザで今年度3回目の会合を開き、3月下旬に発行予定の市民文化誌「風のいろ」第2号の編集状況などを確認した。文化・芸術団体による仮称・市文化協会の今秋設立を目指すことも決めた。

 市民文化誌は、文化立市実現の第一歩として、市民の文化的活動を総合的に収録することで、文化意識の高揚を目指す。第2号は2004年4月の第1号に続く。

 6日の会合では、特集記事用の座談会「柏崎の文化を語る」を開いたことや、公募の文芸作品の審査が終了し、原稿を作成中であることなどを説明。主な文化活動の記録として19事業、各種文化団体の活動紹介などに25団体の収録を予定しているとした。発刊に伴い、今後は協賛金の募集に取り組む。

 仮称・市文化協会は、市民の文化・芸術活動の向上充実、各団体の健全な発展などで文化の薫りあふれるまちづくりを目指す。会員、賛助会員で組織し、市文化事業への協力などを盛り込む。

(2007/ 2/ 9)

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