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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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新急患センター開設へ覚書調印

 市内北半田2、刈羽郡総合病院(小林勲院長)が運営主体になる内科・小児科の「柏崎休日・夜間急患センター(略称・急患センター)」の開設を前に、関係機関の代表が23日夜、市民プラザで覚書の調印式を行った。市が2005・06年度にかけて行った医療問題懇談会での提案を受け、郡病院内の診療室(内科外来)を開設場所にし、柏崎市刈羽郡医師会(高桑正道会長)、柏崎薬剤師会(石黒博雄会長)の協力で実現する。開設は4月1日。県内では初めてのシステムになる。

 医療問題懇談会は2年間に通算8回開かれ、医療側・市民側の意見交換を重ねた。その中で、現在の休日急患診療所(栄町、市健康管理センター内)は近代的な医療への対応が不十分であることや休日夜間診療を充実してほしいとの意見があったこと、また、郡病院の医師の過重労働の回避のためにも一次救急(入院を必要としない)、2次救急(入院を必要とする)のすみ分けが求められることなどから、関係者間で新急患センターの検討を進めた。

(2007/ 3/24)

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