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県が震災建物のアスベスト調査

 県は28日、中越沖地震による被災建物のアスベスト(石綿)現地調査を行った。日本石綿協会の平井良夫技術委員らが東・西本町、四谷地内で21棟の状況を見て回った。

 調査は、被災建物の解体工事が本格化し、工事に伴うアスベスト飛散が懸念されることから、解体業者への事前指導、住民への周知に役立てることが狙い。全半壊家屋の建材などを確かめながら、アスベスト含有の有無などを調べた。

 平井技術委員は調査を終え、「きょうの段階では、アスベスト飛散の恐れは少ないと見た」とし、「解体業者は徹底的に分別をやっており、さらにアスベストに関する知識・指導をすればきちんとした管理の仕方になる」と述べた。

 県では「外壁材などを自分で片づける時に割ったり、つぶしたりして粉々にせず、専門家に聞いてほしい」ともした。この日の調査では吹きつけの建物が1棟あり、アスベストが含まれているかどうか未確認のため早急に対応する。

(2007/ 7/30)

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