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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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エルピーガス協会がプロパン設置など全力

 県エルピーガス協会(会長=五十嵐亮造・大和商事社長)は中越沖地震発生以来、復旧作業に全力。現在は仮設住宅用のプロパンガス設置などが最後の追い込みを迎え、全県の事業者が汗だくで作業を進めている。

 同協会は地震直後、都市ガス供給停止の中で、避難所、保育園、老人施設などにプロパンガスを設置。保育園児の給食提供などに役立てた。仮設住宅は柏崎、刈羽、出雲崎を合わせて1182戸。県内大手の卸六事業者が全戸にプロパンガスを整えた。

 また、各戸に給湯機、炊飯器、ガステーブルの取り付け作業を進めた。五十嵐会長は「中越地震の経験を踏まえ、伝えられる情報から全壊、大規模半壊が多いと判断。全県の事業者が総動員でこれまで取り組んできた。仮設住宅での生活が不自由でないように必死の思いだった」と話した。

(2007/ 8/21)

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