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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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市が復興支援室を9月に設置
市は、中越沖地震からの復興に向けて、9月1日から復興支援室を設置する。会田市長が22日の記者会見で明らかにしたもので、「市全体の復興とともに、被災された住民の生活が早く元通りになるように全力を挙げたい」と述べた。
支援室は防災・原子力課と同様に市民生活部内に置き、危機管理監の下で県と連携をとりながら、総合的に復興への支援を行う。設置期間はおおむね3年間の見込み。主な業務は中越沖地震に関し、(1)復興の支援・総合調整(2)復興計画の策定・進ちょく管理(3)復興基金の市窓口(4)被災市民に対する各種生活再建支援施策の推進・総合調整(5)仮設住宅などにおける被災市民への支援・調整。
これら業務実施のため、支援室内に、計画づくりや基金、仮設住宅入居者への支援などを担当する復興支援班、支援金の相談や申請事務を行う生活再建係を設ける。班・係合わせて11人程度で構成。
(2007/ 8/22)
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