PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
柏崎の12カ月をタペストリーに

 市内の手芸愛好グループ「萌の会」が古布などで手作りした柏崎の12カ月のタペストリーが、市民プラザ2階の渡り廊下に展示されている。見事な作品に、訪れた人も注目。

 中越沖地震で被災した土蔵から出た古布と、柏崎の草花で仕上げた草木染めを使い、「大好きわたしの柏崎」として1月の天神祭や6月のえんま市、7月の花火などを題材に作り上げた。縦2.3メートル、横1.8メートルの力作に、被災した会員たちの「元気になりたい」という復興への願いが込められている。20日まで展示の予定。

(2007/11/15)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。