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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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鵜川ダム建設で12月中旬にも転流
市内清水谷・女谷の鵜川ダム建設工事で、12月中旬にも鵜川の流れを仮排水トンネルに切り替える転流作業が行われる見通しとなった。
鵜川ダムは大雨の際、1秒間に110立方メートルの洪水調整を行い、下流の被害を軽減する治水ダム。土を中心に石を積み上げるロックフィルダムで、堤長267メートル、堤高55メートル、総貯水量470万立方メートル、有効貯水量は318万立方メートル。そのうち228万立方メートルが洪水調整水容量だ。
仮排水トンネルはダム本体工事を前に、鵜川の流れをう回させるもので、長さ530メートル、内径約6メートル。こう配は1%。1秒間に250立方メートルの水を流すことが可能だ。2004年夏から掘削を開始し、内部をコンクリートで平滑に覆うなどの作業を実施。同時に上流側入り口、下流側の出口の構造物を造る工事を進めてきた。
(2007/11/29)
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