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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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「旅ナビ柏崎」12月に実証実験

 着地型観光の促進を目指す柏崎観光ナビ推進協議会(会長・若山副市長)は28日、2回目の会合を市民プラザで開き、出来上がったばかりの観光情報システム「旅ナビ柏崎」を検証した。12月1日から31日まで実証実験を行い、次年度からの本格運用に備える。

 柏崎観光ナビ構築事業は、市が国土交通省から受託した「まちめぐりナビプロジェクト」の社会実証実験。ホームページから柏崎地域の観光名所や宿、レストランなど観光情報を事前に得てオリジナルの観光コースを設定できることが特徴。組み込まれたソフトで「しおり」も作成できる。

 また、目的地の設定には通常のナビより精度の高いマップコードを使用。目印となる建物などが付近にない地点でもマップコードで目的地を設定できるため、山中や海岸などの景勝地も簡単に訪れることができる。ホームページにはマップコード付きの詳細な地図情報も掲載。市内五十カ所の観光案内看板にはQRコードも付けられ周辺の情報も得られる仕組みだ。作成した旅のしおりは、旅の思い出日記を付けて公開してもらうことにより、柏崎の観光情報の「増殖」を狙う。その中で「柏崎観光大使」を任命して観光柏崎の情報発信者を増やしていきたい考え。

(2007/11/30)

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