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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)


マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)

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会田市長、仕事始めで「復興元年」

 市内の多くの事業所が仕事始めとなった4日、市役所では会田市長が午前8時半から課長以上の職員75人に年頭のあいさつを行い、中越沖地震後初めて迎えた新年について「いよいよ復興元年。まだまだ困難な諸課題があるので、昨年に倍して頑張っていただくことをお願いしたい」と呼び掛けた。

 例年、年頭のあいさつは市民会館大ホールにほぼ全職員を集めて行われているが、市民会館が中越沖地震で被災して使えないため、庁舎大会議室に会場を変更し、幹部職員だけが出席した。あいさつで会田市長は、震災での職員の労をねぎらったあと、3月までに策定する市震災復興計画を「柏崎市の復興に向かって市民に道筋を示し、市民と一緒に頑張っていくための計画だ」と述べ、「災害に強い、安全で安心して暮らせるまちづくりを目指していきたい」と改めて決意を表明した。

(2008/ 1/ 4)

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