PHOTOニュース
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)
>>過去記事一覧
「農林漁家民宿おかあさん100選」に中西さん
市内高柳町荻ノ島のかやぶきの里で15年間、宿泊客らに食事の提供などをしている中西ユリイさん(75)が29日、「農林漁家民宿おかあさん100選」の第1回認定20人に選ばれた。県内からはただ1人。認定式は2月28日、東京・千代田区の都道府県会館で行われる。
同100選は、内閣府や国土交通省、農林水産省などが進めている「都市と農山漁村の共生・対流の一層の推進に向けた府省連携施策」の一環。財団法人・都市農山漁村交流活性化機構が全国から募集し、選定した。農林漁家民宿の経営を成功させ、地域の活性化にも貢献しているオピニオンリーダー的な「おかあさん」を紹介して、良質で安全な民宿の拡大を図り、多くの国民に知ってもらうことが目的。中西さんは本県が推薦した。
荻ノ島かやぶきの里は1993年7月のオープン。以来、中西さんは利用宿泊客に食事を提供するとともに、施設の掃除、浴衣やシーツの洗濯などすべての仕事をこなす。写生、写真撮影、ホタル観賞ポイントに案内したり、自然や農村文化の良さを知らせたりもしてきた。
(2008/ 1/30)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。