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産大・工科大新入生歓迎会。交流アトラクションでえちゴンから賞品を受 けとる新入生=24日、産文会館 (2024/04/26)


創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)

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柏崎農協が「みどりのあぜ」運動推進

 柏崎農協(今井長司・経営管理委員会会長)は今年度、環境と調和した安全・安心な柏崎産米のブランドイメージを高めるため、県提唱の「みどりの畦畔(あぜ)づくり運動」に取り組む。17、18日には市内藤橋など柏崎刈羽の3カ所で自走式草刈り機の実演会を計画。関心のある農家、生産組織などの見学を呼びかけている。

 稲作では近年、減農薬・減化学肥料など環境や食の安全に配慮した取り組みが各地で盛んに進められている。しかし、水田のあぜや農道、水路の脇などでは、機械による刈り払いと、広い面積に対応できる除草剤の使用が一般的だった。

 県は安全・安心な農産物の生産、田園風景のイメージアップ、カメムシ対策などを目指して、2007年度から「みどりの畦畔づくり運動」を提唱。柏崎農協でも昨年度、市農業振興公社などと協力し、あぜを覆うヒメイワダレソウを増やす活動を推進したが、中越沖地震で中断を余儀なくされた。

(2008/ 6/11)

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