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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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震災による解雇192人
新潟労働局は29日、中越沖地震にかかわる労働対策について1年間の取り扱い状況を発表した。震災による解雇者は22事業所の192人。このうち、177人がハローワークを通じ求職をし、114人が就職した。
震災に伴う解雇、自己都合などによる離職でハローワークを通じ求職をしたのは今年6月末で276人。このうち、柏崎管内は259人で93.8%を占めた。就職したのは160人。管内は150人。地震による管内の解雇者は閉店したPLANT―5刈羽店の162人など20事業所の189人だった。引き続き4人が求職活動を続けており、同局は就職支援を行う。
地震による直接の労働災害では製造工場などで作業中の男性=当時(47)=が死亡、38人が休業4日以上のけがを負った。災害復旧工事では建設業などで42人が負傷。墜落・転落事故が半数近くを占めた。地震にかかわる労災保険給付の請求は105件で、すべて支給決定をした。
(2008/ 7/31)
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