PHOTOニュース

創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

>>過去記事一覧
市が来年度から斎場使用を有料化

 市は17日開かれた市議会6月定例会・総務常任委員会で、現在無料としている柏崎市・刈羽村居住者の市斎場使用料を2010年4月から有料化する改定方針を明らかにした。9月定例会に条例の改正案を提出したい考えだ。

 地元居住者の斎場使用料は1998年3月までは有料だったが、現斎場の運用開始を機に、当時の広域事務組合が同年4月から無料とした。しかし、維持管理費の増大、市の厳しい財政状況の中で受益者負担として見直しを図りたいというもの。改定案では、12歳以上の火葬が1人12000円、12歳未満が8000円、死産児が4000円、身体組織など2000円。他の県内19市中、有料で運営している15市の平均額を考慮したという。今回の改定では、もともと有料の地元外居住者の使用料は値上げする。

(2009/ 6/17)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。