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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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市が来年度から斎場使用を有料化

 市は17日開かれた市議会6月定例会・総務常任委員会で、現在無料としている柏崎市・刈羽村居住者の市斎場使用料を2010年4月から有料化する改定方針を明らかにした。9月定例会に条例の改正案を提出したい考えだ。

 地元居住者の斎場使用料は1998年3月までは有料だったが、現斎場の運用開始を機に、当時の広域事務組合が同年4月から無料とした。しかし、維持管理費の増大、市の厳しい財政状況の中で受益者負担として見直しを図りたいというもの。改定案では、12歳以上の火葬が1人12000円、12歳未満が8000円、死産児が4000円、身体組織など2000円。他の県内19市中、有料で運営している15市の平均額を考慮したという。今回の改定では、もともと有料の地元外居住者の使用料は値上げする。

(2009/ 6/17)

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