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県技術委が原発7号機営業運転移行を了承
「県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」の会議が7日、新潟市で開かれ、中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発7号機が営業運転に移行することを了承した。今週中にも正式に見解を取りまとめる。県は11・12日に技術委の審議結果について県内3カ所で県民説明会を開催。その後、県・市・刈羽村が営業運転再開への最終判断を行う見通しだ。
会議では東電が7号機の起動試験の結果として「地震の影響はなく、継続的に運転可能」と報告。経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会もそれぞれ「設備健全性は維持されており、継続的に運転する上で問題ない」「保安院の判断は妥当」と説明した。
起動試験中のトラブルの評価や、運転再開了解時に地元側が出した四条件への対応状況の確認の後、技術委の代谷誠治座長(京大原子炉実験所教授)は「営業運転に移ることに技術上の問題はないという結論を取りまとめる」と委員に諮り、異論は出なかった。
(2009/ 7/ 8)
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