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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん（右）と中西千里さん（左）。桜井市長から激励を受けた＝22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん＝17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち＝19日、同校 (2024/11/20)
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震災忘れるな、北鯖石で防災訓練
中越沖地震の教訓を忘れないようにと、北鯖石コミュニティ振興協議会（中沢勉会長）は16日、昨年に引き続き、中越沖地震と同じ震度6強の地震発生を想定した町内合同防災訓練を行った。
同地区は市内上藤井、下藤井、中田、畔屋、与三の五町内約780世帯。訓練では、地震発生時の迅速な安否確認と、住民が「向こう3軒両隣」の精神を大切にし居心地のよい地域をつくることを目指した。
この日は、午前9時半の「地震発生」とともに、各町内ごとに安否を確認し、コミセンに設置された災害対策本部に携帯無線で状況を報告した。このうち上藤井自主防災会（会長＝竹田基・同町内会長、約230世帯）では、前回の訓練を踏まえて要介護者の支援が大切と、独自に要援護者・支援者の全戸アンケートを実施した。その名簿をもとに、支援者が各家庭を回り、要援護者を車いすに乗せたり、歩行を介助したりしながら、各避難所に向かった。
(2009/ 7/16)
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