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柏崎原発7号機で県市村が状況確認

 調整運転中の東京電力柏崎刈羽原発7号機で燃料から放射性物質が漏えいしたトラブルで、県・市・刈羽村は27日、安全協定に基づく状況確認を実施した。

 概要説明に先立って同原発の五十嵐信二・5―7号ユニット所長が「多大なご心配をかけて申し訳ない。原因究明、今後の対応については確実に調査を進めている」と述べ、原子炉内の異物で燃料被覆管に微小な穴が開いたという想定を示した。

 状況確認は7号機の中央制御室と、放射線監視の高感度オフガスモニターが設置してあるタービン建屋内で行われた。中央制御室では、漏えいを起こした燃料集合体を特定するため、制御棒1本ずつの挿入・引き抜きをして放射線量の変化を見る調査が24日夜から続いており、自治体の担当者は、表示盤やパソコンのモニターで作業内容などをチェックした。

(2009/ 7/28)

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