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市が公用電気自動車を導入

 市は、公用車として電気自動車(EV)を導入することになり、10日午前、市役所駐車場棟車庫で出発式が行われた。使用の車種は三菱自動車の「アイ・ミーブ」で、市内ではすでに先月、柏崎タクシーが全国初の同車種によるタクシー運行を開始したのに続く。県内の自治体で公用車としてEVを導入するのは、佐渡に続き2市目。環境に優しいまちをアピールする。

 EVは県が実施主体となっている「EV・pHV(プラグインハイブリッド車)タウン構想」に柏崎市がモデル地域として指定されたことを受け、率先導入を行う。これにより、地球温暖化対策の一環としてCO2(二酸化炭素)の排出削減、地元の電気自動車関連産業の創出・発展に期待を込める。

 市によると、アイ・ミーブはフル充電で約160キロ走行でき、従来のガソリン車より燃料費が大幅削減できる。メンテナンスを含むリース契約とし、60カ月で390万円。当面、充電設備は市車両基地の車庫に200ボルト電源の設置工事を行って対応する。

 10日の出発式では、会田市長と斎木市議会議長が早速試乗した。

(2009/ 8/10)

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