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文学・平和アワードの表彰式。柏崎関係では4人が優秀賞、一中が特別表彰を受けた=8日、市民プラザ (2025/03/10)

東京電力柏崎新本社事務所の安全祈願祭であいさつする福田副社長(左)=7日、市内駅前2 (2025/03/08)

市内全中学校で行われた卒業式。卒業生は思い出を胸に学びやを巣立った=7日午前、一中 (2025/03/07)
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特産目指し、市内でカリフラワー定植作業
柏崎農協が最重点で栽培面積の拡大を目指しているカリフラワーの苗の定植が、暑い日差しの中、市内各地の畑で進められている。
県内ではかつて小千谷地方がカリフラワーの産地として知られていたが、近年では栽培面積が減少。首都圏など関東ではもともと栽培面積が少なく、市場の要望が多い野菜とされる。
柏崎農協では数年前から、カリフラワーを園芸振興の最重点品目に指定。県柏崎地域振興局農業振興部、市農業振興公社と協力して栽培支援を行うとともに、市も新規作付けや面積拡大に助成金を出すなどしている。これにより、今年度は市全域で約30の農家、生産組合が約2・3ヘクタールで栽培。7月下旬に種をまき、この季節に定植を行って、10月中・下旬の収穫を目指す。1部は市内の学校給食に使用されるが、ほとんどが首都圏に出荷される。
山室の生産組合(行田皓勇組合長)は今年が2年目の栽培。担当は6人の女性部スタッフで、18日には約8アールの畑に1700本から1800本の苗を植えた。
(2009/ 8/20)
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