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原発7号機、東電が停止・燃料交換も視野

 調整運転中の東京電力柏崎刈羽原発7号機で燃料に微小な穴が開いて放射性物質が漏えいしたトラブルで、東電は21日、運転を止めて漏えい燃料を交換することも視野に入れて、同日から改めて対応の検討を始めたことを明らかにした。「今のままで安全に運転できることに変わりはない。選択肢の1つとして挙げただけで、どうなるかはまだ分からない」としている。

 7号機は制御棒を一部挿入して漏えいを抑えながら出力100%運転を続けており、東電は19日に「運転を継続することに安全上の問題はない」と経済産業省原子力安全・保安院、県、市、刈羽村に中間報告。9月上旬ごろまで監視の後に最終報告を行う方針を示した。これまでは、国などの評価が得られれば、この状態で営業運転に移行し、漏えい燃料交換と詳細調査は次回定期検査で行いたいとしていた。

(2009/ 8/21)

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