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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童＝ 18日 (2024/04/19)
県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え＝18日午前、市内藤井 (2024/04/18)
春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
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高柳中吹奏楽部が西関東コンクールへ
埼玉県所沢市で開かれる西関東吹奏楽コンクール（西関東吹奏楽連盟など主催）の中学Ｂの部（35人以内）に、高柳中（岩城淑樹校長、生徒数28人）の吹奏楽部（顧問・片桐恵子教諭、藤本真由子部長）が県代表として出場する。発表は9月12日、同市の市民文化センター。わずか9人の部員が楽器編成の不利などのハンディを乗り越え、心を1つにステージに立つ。
同吹奏楽部は1973年の創立。西関東へは2年連続、4回目の出場となる。今年は、3年生3人が卒業し、代わって1年生3人が入部。野球部から男子生徒1人を“助っ人”に加え、前年と同数で編成した。演奏曲は「秋の平安京」で約6分40秒。少人数の部員を考慮し、片桐教諭が選曲した。
部員は1人でトランペットやクラリネットなどを演奏し、打楽器も何種類かを担当。パートを移動しながら、日本の古都、平安京の秋の風情などを表現する。上越地区、県大会で音量、楽器編成の不利を克服し、堂々とした演奏で西関東へとつなげた。
(2009/ 8/28)
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