PHOTOニュース

海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

>>過去記事一覧
柏崎原発6号機が発電・送電開始

 東京電力は31日午後、中越沖地震後の起動試験に入っている柏崎刈羽原発6号機で発電と送電を開始した。当面は定格出力135万6000キロワットの約20%に相当する約27万キロワットで運転する。すでに調整運転中の7号機と合わせ、送電は約154万キロワットとなり、首都圏約45万世帯分の電気供給だ。

 6号機は8月26日に原子炉を起動。30日に発電機と送電系統を「仮並列」で接続して発電を始め、約20%出力で運転。31日正午過ぎ、いったん送電系統を切り離し、タービン保護装置の機能などを確認した後、午後1時39分に「本並列」の再接続をした。今後は出力を50%、75%、100%と上昇させて試験発電を続け、それぞれの段階で機器や配管の状態を確認・評価していく。順調に行けば、10月にも営業運転移行が可能となる。

(2009/ 9/ 1)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。