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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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トークやクイズで国体機運盛り上げ

 市観光レク公社などが3日、トキめき新潟国体応援「がんばれ!新潟県」を産文文化ホールで開いた。約300人が集まり、トークやクイズで間近に迫った国体成功への機運を盛り上げた。

 開会のあいさつで会田市長は「県チームの応援はもちろん、国体は中越沖地震の時にいただいた全国からの支援への感謝の気持ちを伝える機会。復興に向かって頑張っている柏崎の姿を見てもらえる場にしたい」と呼び掛けた。 

 トークでは、本県出身の水泳銀メダリスト・中村真衣さんが「夢は生きるパワーの源」のテーマで、4歳から始めた水泳人生を語った。栄光の記録の裏にあった挫折、苦難などを話し、「私は水泳があったおかげで頑張ってこれた。国体選手たちに温かい応援を送ってほしい」と呼び掛けた。選手時代に大切にしていた言葉「どん底からはい上がれ!」を聴衆に贈った。

 また、柏崎市が開催地となる水球の日本人初のプロ選手・青柳勧さんが競技の歴史、ルールなどを説明。モンテネグロのチームで活躍した青柳さんは「水球は海外ではメジャースポーツ。選手は新聞の表紙、コマーシャルにも登場するほど」と述べ、体力、技術、戦術が合わさった水球の魅力を紹介。10月から新潟産大への勤務を披露し、会場を沸かせた。

(2009/ 9/ 4)

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