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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん（右）と中西千里さん（左）。桜井市長から激励を受けた＝22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん＝17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち＝19日、同校 (2024/11/20)
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統合検討対象校の地元で意見聴く
市学区等審議会、市教育委員会は、同審議会による「市立学校の統合及び学区の見直し等について」の答申素案に対し、統合検討対象校区における意見拝聴会を24日夜の鯖石小校区から開始した。パブリック・コメント（市民意見）募集に並行するもので、12月17日まで9校区で実施する。
同審議会は昨年5月の設置以来、1年半をかけて市内全小・中学校の検証、意見交換を踏まえ、このほど答申素案をまとめた。鯖石小は「2012年度を目標に、南鯖石小との統合を推進。統合位置は鯖石小」とする素案が出されている。
会場になった中鯖石コミセンには小学校保護者、地域関係者ら約40人が集まった。同審議会の遠藤元男会長、赤川教育次長らが参加者からの意見に答え、会を進めた。この中で、「統合は12年度を目標としているが、統合相手の南鯖石小との意見がまとまれば、それ以前に北条地区の小学校のような形をとるか」の質問に対し、市教委側は「地域でぜひ早くやってほしいという総意があれば対応していきたい」とした。
(2009/11/25)
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