PHOTOニュース
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
>>過去記事一覧
地元2大学が就活全力支援
来春卒業予定の県内大学生の就職内定率は、新潟労働局の10月末のまとめで52.4%と前年同期を7.8ポイント下回った。市内の新潟産大は56.7%、新潟工科大は63.5%と県平均を上回ったものの、前年同期を割り込む状況。両大学は2000年以降の「就職氷河期」も最終的に90%台だったことから、就職活動の支援に全力を挙げる。
労働局によると、短大、専修学校を含む県内の内定率は43.6%で、前年同期を8.4ポイント下回った。求人数は33.3%の減少。中でも県内求人は40%減と大幅な落ち込みだ。一方、全国で大学生の内定率は10月1日現在、62.5%と「氷河期」並みの状況。前年同期より7.4ポイントの低下で、下落幅は調査を始めた96年以降、最大だった。
(2009/11/28)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。