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檀信徒や地域の人たちが見守る中で、寒水荒行を行う平山住職(中央)= 市内畔屋の萬福寺 (2025/02/17)


ガルルのスキー場感謝祭でスノーラフティングを楽しむ来場者=11日、市内高柳町岡野町 (2025/02/15)


確定申告の時期、スマホ申告の便利さをPRする作品と柏高書道部。左は伊藤署長=柏崎税務署 (2025/02/14)

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柏崎の農産物、東京のイベントで大好評

 柏崎産の米、もち、野菜を売り込もうと、11月25・26日の2日間、東京・蒲田にある大田区産業プラザで「にいがた・柏崎 野菜まつり」が開かれ、大勢の来場者でにぎわった。

 市や農協、県では近年、柏崎産米のブランド化、伝統野菜・特産野菜の知名度アップ、栽培拡大に取り組んでいる。中越沖地震からの復興もアピールするため、柏崎市担い手育成総合支援協議会(会長=今井長司・柏崎農協経営管理委員会会長)が中心になって昨年から東京でのPR販売を開始。今年は、下町の雰囲気が残り、全国の物産展も多く開かれる大田区産業プラザを選んだ。

 2日間で3000人を超える人が来場し、コシヒカリの新米プレゼントに長蛇の列。カリフラワー、ネギ、ハクサイ、ダイコンなどの野菜も飛ぶような勢いで売れ、最初に持ち込んだ10トントラック3台分のほとんどを初日に売り切ったため、急ぎ、70箱分の野菜を追加で陸送。これも2日目の昼過ぎにはなくなり、「最後は頭を下げることが仕事でした」と市の係員。コシヒカリおにぎり、つきたてもちのおいしさが好評で、試食後に米を買い求めてアンケート用紙に記入する人も多かった。

(2009/12/ 1)

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