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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
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柏崎原発7号機が営業運転再開へ
中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発7号機で27日から、調整運転での国の最終確認となる総合負荷性能検査が始まった。順調に行けば28日夕に定期検査終了証の交付を受けて、営業運転に移行する。地震から約2年5カ月ぶり。この地震で全7基停止に追い込まれた同原発で営業運転の再開は初めてだ。
総合負荷性能検査は経済産業省原子力安全・保安院の熊谷直樹・原子力発電検査課施設検査班長ら3人の検査官が担当。初日の開始ミーティングのあいさつで高橋明男・柏崎刈羽原発所長は「大きなけじめとなる大事な検査にしっかり対応したい」と述べた。
検査官は、初日は書類・記録を調べる作業を行い、28日は実際に7号機中央制御室で約4時間、原子炉の熱出力、圧力、主蒸気流量、給水流量など57項目・約210件のデータを30分置きに確認した。
(2009/12/28)
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