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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)


マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)

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国道352号「椎谷岬トンネル」開通

 中越沖地震で大規模な斜面崩壊が発生し、全面通行止めとなった市内椎谷の国道352号で、復旧工事として掘削が進められた「椎谷岬トンネル」(延長886メートル)が完成し、7日午前11時から同西山町側のトンネル内で開通式典が行われた。トンネルは午後3時に供用開始。この開通で、県管轄の中越沖地震復旧工事はすべて終了した。

 開通式には泉田知事、会田市長、国会議員、国土交通省幹部と、地元の高浜小・石地小の児童、住民、施工業者など約370人が出席した。知事は式辞で「トンネル開通は地震からの復興のシンボル」と強調。市長は祝辞の中で「多くの人に愛される安全・安心な道路になった」と喜びを表現した。長島忠美衆院議員、県議会議長代理の三富佳一県議からもお祝いの言葉が続いた。

 トンネル内の式典会場から出入り口付近へ全員が移動し、知事や市長、国会議員の手でテープカット。同時に高浜小4年・杉浦歩美さん、石地小5年・西村優君と、県議、斎木裕司市議会議長ら10人がくす玉を割ると、大きな拍手が起こった。

(2010/ 1/ 7)

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