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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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被災の「米山埼灯台」廃止

 市内米山町の聖が鼻から船舶の安全を見守っていた「米山埼灯台」が撤去され、12月16日付で廃止された。中越沖地震で大きく損傷したためだ。一方、「椎谷鼻灯台」も地震で機器の一部が傷んだものの、現在も稼働中。佐渡海峡の重要な位置にあることから、第9管区海上保安本部では、設置場所を移動し、3月下旬には新しい灯台に切り替える。

 米山埼灯台は1969年12月20日の初点灯。建物は高さ14.41メートル、白地に黒帯2本のコンクリート造りだ。「群明暗白光」と呼ばれる光の質で、「4秒光って、1秒消え、1秒光って、1秒消える」を繰り返した。水面から灯火の高さは94.73メートル。光度9500カンデラ。光の届く距離は約25キロだった。

(2010/ 1/ 8)

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