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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)
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イノシシによる水稲被害が拡大
近年急増しているイノシシによる農産物被害について、市の有害鳥獣被害対策協議会のまとめによると、昨年の水稲被害面積は926.1アールで、前年より36.4アール増え、被害個所もより広範囲となった。新道地内では大豆115アールも被害に遭った。これらはNOSAI中越の共済金支払い対象となった面積で、実際の被害はこの約1.5倍と推定される。
被害があった地域は、米山町、大平、高畔、上輪新田、青海川、谷根、大河内や、下方、上方、新道、貝渕、黒滝、宮之窪、山口、また田屋、諏訪、石払、木沢、上組、上野、市野新田のいずれも米山山麓(さんろく)。さらに野田、水上、上向、高柳町の大野、板畑、門出、南鯖石の石曽根の黒姫山のふもと、北条地区の赤尾、深沢、中鯖石の森近など八石山周辺。このほか高柳町の岡田や山中でも被害が発生している。これまでは米山のふもとに集中していたが、市の南部地域を中心に広範囲に拡大した。
(2010/ 1/18)
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