PHOTOニュース

海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

>>過去記事一覧
北条南・北小が合同閉校式

 北条南小(斎喜和彦校長、児童数102人)、北条北小(石塚康也校長、児童数34人)の閉校式が6日、両校の合同小で開かれた。両校は昨春から合同授業を行っており、歴史と伝統を4月から開校する統合新設の北条小に引き継ぐ。式には両校児童をはじめ、来賓や地域、保護者、学校関係者ら約400人が参列し、惜別への感慨を込め、新たな旅立ちに期待を託した。

 南小は67年、旧北条小、旧中央小が分離統合、北小も同年、旧長鳥小、旧中央小が分離統合。豊かな自然と歴史、地域の人たちに温かく見守られ、43年の歴史を紡いだ。昨春からは南小校舎で両校児童が合同授業を行ってきた。

 式では山崎高美教育委員長が両校の活動を振り返り、「地域が一丸となって両校の発展のために尽力したことへ敬意と謝意を表する」、会田市長は輝かしい歴史と伝統を持つ両校の閉校は感慨深いとしながら、「2つの伝統が統合によってますます輝きを増し、新しい学校に受け継がれることを祈りたい」と述べた。

(2010/ 3/ 8)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。