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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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復興基金事業申請は4月30日まで

 中越沖地震の復興基金事業の申請が4月30日で締め切られることになったため、市では早めの手続きを呼び掛けている。

 復興基金は5年の設置期間で、被災者の住宅再建や中小企業の設備などの復旧に利用されてきた。この結果、復旧が速いペースで進んだこともあって、約2年半で申請済み事業費が全体事業枠の約75%に達し、これまでの申請期限では財源不足が生じる懸念が出てきた。

 このため、県、市で構成する復興基金理事会で必要な事業費を見極める必要があるとした。17日からは申請方法を改め、4月30日を申請登録期限とし、全事業の優先度などを勘案し、補助額などを決定することにした。対象となるのは、被災者住宅復興資金利子補給、中小企業者設備等復旧支援、越後杉で家づくり復興支援、地域調和型復興住宅建設支援、雪国住まいづくり支援など。

(2010/ 3/10)

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