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海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)

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槙原小で校舎覆う緑

 槙原小(若林勝校長、児童数240人)で、6月から地域の人たちなどが丹精した緑のカーテンが三つの校舎の南側を覆い、気持ちの良い日陰を作り出している。

 この植物は青いアサガオとして知られるヘブンリー・ブルー。アサガオと異なり昼間に咲き、それが秋も遅くまで続くことから、緑のカーテンとして人気がある。6月27日にPTA(早津康浩会長)や地域の人たちが大勢出て、3校舎の南側、総延長約85bに苗を植栽。パイプを組み、校舎3階までネットを張る作業を進めた。

 夏の猛暑と雨の降らない天候で、児童の水やりは大変だったが、つるはぐんぐん伸び、3階建ての3・5年生・教務室校舎は3階ベランダまで、2階建ての1・2年生校舎は屋上まで、4・6年生が使うプレハブ校舎はすっぽりと包み込まれるほどに育った。

(2010/10/13)

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