PHOTOニュース

園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

>>過去記事一覧
震災復興へ歩み、えんま祭りにぎわう

 市内のえんま通り商店街(旧本町7丁目)が24日、「えんま祭り」を開き、名物のえんま十王行列などをにぎやかに繰り広げた。祭りに先立ち、完成したばかりの新店舗のお披露目も行った。

 祭りは東本町2丁目振興会(田川裕之理事長)が主催した。新店舗は同振興会が今秋整備したもので、木造平屋(広さ延べ約35平方メートル)の建物。中越沖地震による被災直後から関係者で構成したえんま通り復興協議会(中村康夫会長)の「まちづくりガイドライン」にもとづき、和風のイメージを醸し出した。

 完成セレモニーで会田市長は「地域が力を合わせ、一歩一歩着実に復興に向けて進んでいる。これを大きなステップにしてほしい」とし、松村保雄・柏崎商工会議所会頭も同商店街の力強さをたたえた。また、中村会長は「地震から3年余り。行政、専門家らの力を得て復興へ歩みを進めてきた。ハード・ソフトの両輪で商店街の再生を図っていきたい」と述べた。

(2010/10/25)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。