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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)


「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)


マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)

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演劇フェスティバルが熱演の舞台で開幕

 柏崎演劇フェスティバル(市観レク公社、市産文会館主催)が15・16日、産文文化ホールで今年の舞台の幕を開けた。市内のアマチュア劇団「THE風・FOU(フー)」の2回公演でスタートを飾り、いてつく雪空を観客の熱い拍手でとかした。フェスティバルはこの後、市内では6年ぶり、2回目の全国アマチュア演劇大会と併せ、2月中旬まで多彩に続く。

 フェスティバルは今年で17回目。FOUの上演作品は、昨夏亡くなった劇作家・つかこうへいさんの「初級革命講座 飛龍伝」。1960年代の学生時代に挫折した初老の男と長男の妻、かつて闘争で対峙(じ)した女性警察官の登場人物3人が役になりきって演じ、芝居の世界を堪能させた。

(2011/ 1/17)

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