PHOTOニュース
今年もイルミネーションが点灯されたＪ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる＝市内駅前１、 植木組 (2024/11/28)
ＪＢＡ公認のＤ級審判に認定された鏡が沖中３年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)
たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設５周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長＝市内荒浜２の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)
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工業人の集いで「はやぶさ」開発者講演
柏崎商工会議所機械金属工業部会と柏崎技術開発振興協会は２１日、第２０回「工業人の集い」を市民プラザで開いた。記念講演では宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）の久保田孝教授が小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトの経緯、計画を成功に導いた最新技術などを語った。
はやぶさは２００３年の打ち上げから度重なるトラブルを乗り越え、１０年６月、地球に帰還。小惑星から表面物質を持ち帰ることに世界で初めて成功した。開発・運用に携わった同教授は、計画の目的はイオンエンジンによる惑星間航行、小惑星に接近・タッチダウンする航法誘導など新技術の検証だったとし、通信不能状態からはやぶさの電波を受信した時の喜び、カプセル回収作業などの画像を交えて経過を説明。「世界最高の技術を駆使して遂行することで次のステップが見えてくる」と述べた。
(2011/ 2/22)
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