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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)


JBA公認のD級審判に認定された鏡が沖中3年・嘉瀬志音君 (2024/11/27)


たわわに実るバナナ。強風でハウス倒壊寸前の危機などのアクシデントを 乗り越え、開設5周年を迎えた。右は霜田真紀子副社長=市内荒浜2の農 園「シモダ・ファーム」 (2024/11/26)

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会田市長が施政方針演説「新たな発展へ」

 会田市長は23日の市議会2月定例会本会議で2011年度施政方針演説を行い、冒頭に中越沖地震からの5カ年計画である震災復興計画が11年度で4年目となることを挙げ、「本格的な復興を果たし、次の新たな発展を期すための確実な足がかりを築く年である」と述べた。併せて、市の第4次総合計画・前期基本計画の最終年度として事業の総仕上げを行い、これからのまちづくり推進のための後期計画を策定することを改めて表明した。 

 市長は「復旧・復興は着実に進み、被災者の生活再建は一応のめどが立ったが、引き続き見守り活動やコミュニティづくりを継続して支援する」としたほか、JR柏崎駅周辺整備事業と文化会館アルフォーレ、南北連絡歩道橋の建設、えんま通りの復興事業推進、また中小企業などへの金融支援を中心とした経済対策、雇用創出事業の取り組みを強調した。中越沖地震の災害復旧事業債償還で厳しい財政運営となっていることについては歳入の確保と行革の推進による健全財政の維持、相次いだ職員不祥事への対応では内部統制・法務強化の担当主幹を置くなどコンプライアンス向上や市民の信頼回復に努める決意を示した。 

(2011/ 2/23)

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