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園児の激励を受け、次々と出発する除雪車=22日、市内藤元町の市除雪基地 (2024/11/25)


海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)


昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)

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市議選分析、現職の多くが票減らす

 24日に投開票が行われた柏崎市議選(定数26)は、投票率が66.64%で、前回を4.52ポイント下回る過去最低を記録したことから、立候補した現職21人のうち15人が前回票を減らした。一方、新人9人の総得票は、同数の新人が立った前回より2758票多い1万5051票。議席に届かなかったのは現職・新人とも2人ずつだが、全体的には現職にとって厳しい戦いだった。 

 今回の市議選は、有力とされた現職・新人7人が2千票以上を獲得。トップ当選だった市職員労組の池田千賀子氏のほか、東京電力労組の相沢宗一氏、リケン労組の佐藤和典氏ら組織が力を発揮した。ただ、2千票台が10人に上った前回よりは上位の得票がやや減少。最下位当選は866票から992票へと126票上がった。

(2011/ 4/26)

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