PHOTOニュース

刈羽村スポーツ協会が表彰した特別優秀競技者=ラピカ文化ホール (2025/02/18)


檀信徒や地域の人たちが見守る中で、寒水荒行を行う平山住職(中央)= 市内畔屋の萬福寺 (2025/02/17)


ガルルのスキー場感謝祭でスノーラフティングを楽しむ来場者=11日、市内高柳町岡野町 (2025/02/15)

>>過去記事一覧
食の安全安心へラック式ライスセンター稼働

 新米収穫のピークを迎え、市内平井に新設されたラック式ライスセンターが連日フル稼働中だ。柏崎農協(今井長司・経営管理委員会会長)が県内初の施設として建設したもので、「食」の安全・安心が求められる中で大きな威力を発揮していきそうだ。 

 ラック式ライスセンターの高さは6層構造の約22.5メートル、床面積約1389平方メートル。同一敷地内にあるカントリーエレベーター、ラック式低温倉庫(柏崎ライスターミナル)と並ぶ巨大施設。今夏完成したばかりだ。 

 ラック構造体の中に乾燥機、もみすり機などを階層的に配置したのが特徴。もみ搬入の主力となっている1トン(17俵)単位で236基ある穀物コンテナにもみを入れ、穀物にダメージを与えないように静かに置いた状態で、自然に近い温度の風を送り込んで乾燥させる。乾燥ムラを防止するため、コンテナを反転させる装置もある。 

(2011/ 9/26)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。