PHOTOニュース
海外青年協力隊として派遣される小林虹矢さん(右)と中西千里さん(左)。桜井市長から激励を受けた=22日午前、市役所市長応接室 (2024/11/22)
昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
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谷根川でサケ捕獲始まる
市内青海川地内を流れる谷根川に今年もサケの姿が見られるようになった。シーズン当初にしては大型のサケが多く、市さけます増殖事業協会(深井和一会長)では「今シーズンも、たくさんのサケが帰ってきてほしい」と期待する。
谷根川では昨シーズン、7年ぶりに1万匹の大台を超える1万2792匹を捕獲。279万2300粒を採卵・授精させ、今春には176万1千匹の稚魚を放流した。サケの多くは4年後にふるさとの川に帰ってくる。「昨シーズンは3年魚が多く戻ってきた。稚魚が海で順調に育っている証拠で、今年はたくさん帰ってきてくれるはず。雨が降って川の水量が増せばサケも海から入りやすくなる」と協会では話す。
(2015/10/17)
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