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豪雪地域の課題解決に向け、完成した実験棟の屋根雪の重さを量る荷重計を指さす富永教授=6日、新潟工科大 (2024/12/12)
メスから取り出した卵に人工授精する片山部長(右)ら=市内青海川のさけのふるさと公園 (2024/12/11)
「お父さんと作ろう クリスマスケーキ」の講座。甘い香りと和やかな雰囲気に包まれた=7日、市民プラザ (2024/12/10)
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18年度の市予算案、一般会計は515億円
桜井市長は15日、記者会見を行い、市の2018年度当初予算案を発表した。市長就任後、実質的には初めての年間予算。一般会計は515億円で、前年度当初に比べて30億円(6.2%)の増となった。ガス事業譲渡に伴うガス事業清算会計繰入金が歳入を大幅に膨らませた。18年度は人口減、少子高齢化に強く対応し、人材の育成・確保、ものづくり産業振興の2点を重点的に取り組むべき施策とした。この中で、中学校の普通教室に空調設備を継続するほか、新規に原子力発電所の廃炉業務の調査研究を打ち出した。原子力災害時の住民避難を充実させるため、広域避難対策費(136万7千円)も盛り込んだ。特別会計と企業会計を合わせた予算案総額は951億3153万3千円で、43億6127万6千円(4.8%)の増。これら予算案は、20日開会の市議会2月定例会議に提案する。
(2018/ 2/16)
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