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水辺で咲き始めたカキツバタ。見頃は来週半ばごろになりそうだ=10日午 前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2024/05/10)


スタートアップ編を開始した第18期の「柏崎・社長のたまご塾」。11人が 入塾し、夢や目標に向かった=産文会館会議室 (2024/05/09)


開催中の春季企画展「刷り物博覧会〜引札に映る人々のくらし〜」。今で 言う広告チラシがずらりと並んだ=市立博物館 (2024/05/08)

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18年度の市予算案、一般会計は515億円

 桜井市長は15日、記者会見を行い、市の2018年度当初予算案を発表した。市長就任後、実質的には初めての年間予算。一般会計は515億円で、前年度当初に比べて30億円(6.2%)の増となった。ガス事業譲渡に伴うガス事業清算会計繰入金が歳入を大幅に膨らませた。18年度は人口減、少子高齢化に強く対応し、人材の育成・確保、ものづくり産業振興の2点を重点的に取り組むべき施策とした。この中で、中学校の普通教室に空調設備を継続するほか、新規に原子力発電所の廃炉業務の調査研究を打ち出した。原子力災害時の住民避難を充実させるため、広域避難対策費(136万7千円)も盛り込んだ。特別会計と企業会計を合わせた予算案総額は951億3153万3千円で、43億6127万6千円(4.8%)の増。これら予算案は、20日開会の市議会2月定例会議に提案する。

(2018/ 2/16)

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