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昭和天皇の食事を再現した「秋幸苑の夕べ」。参加者は見頃の紅葉とともに味わった。中央奥が第15代当主の飯塚さん=17日、市内新道の飯塚邸 (2024/11/21)
「全市一斉地場産給食デー」で鯛めしを味わう新道小の子どもたち=19日、同校 (2024/11/20)
マーチング演奏などが披露された比角小創立150周年記念式典=15日、アルフォーレ (2024/11/19)
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相川町の「金の道」イベント、5月に柏崎通過
江戸時代に佐渡金山から江戸まで金銀を運んだ旅を再現して歩く「金の道佐渡から江戸へ」というイベントが今年五月から六月にかけて行われる。主催は佐渡・相川町の実行委員会で、途中二日間にわたって柏崎・刈羽地区を通過する。
このイベントは、佐渡の地域活性化や通過地域との交流を図り、さらに日本海から太平洋までの“街道”沿いの人々との交流を将来にわたって活発にしようという壮大な計画だ。五月二十三日に金山を出発し、本県から長野、群馬、埼玉を通って、六月七日、東京の皇居に到着する。十六日間、四百十キロ。昔のままの衣装を身に着け、のぼり旗や荷物も用意。二泊三日くらいで交代しながら、常時二十人が歩くという。
出発から三日目の五月二十五日に国道352号で柏崎・刈羽地区に入り、東京電力柏崎刈羽原発サービスホール、市役所に寄る。鯨波で宿泊し、翌二十六日は国道8号ルートで笠島駅、米山パーキングを経て柿崎に向かう。柏崎では関係機関などで協力・受け入れ準備を検討中で、この区間については地元からも参加して、一緒に歩くことになりそうだ。
実行委員会の事務局は相川町商工観光課内。
(1998/ 4/17)
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